マン島T T 参戦計画

2007年のマン島TT 100周年記念レ−スの日程が正式に発表されました。

レ−ス・スケジュ−ルは次の通り。
2007年6月2日(土)のス−パ−バイクレ−スから始まり、続いてサイドカ−レ−スが行われ、ス−パ−ストックレ−スは、6月4日(月)に、サイドカ−・レ−スAは6月2日、サイドカ−・レ−スBは6月6日に実施される予定。この正式発表からすでに100周年記念レ−スのカウントダウンは始まりました。
我々はこれに照準を合わせサイドカーレースのメッカ””のマン島を走るべく2006年夏 TTサイドカーチャレンジ・プロジェクトチ−ム を発足し参戦に向けての活動を始めました。

そして2007年1月1日、およそ30年ぶりになる日本人サイドカーチーム”Rising Sun Racing”がマン島参戦に向け始動しました。


 


チ−ム紹介  参戦企画書
参戦チーム名:Rising Sun Racing
チ−ム体制(The team system)
 ・ドライバ−(driver):渡辺 正人
 ・パッセンジャ−(passenger):吉田 秀幸 
 ・マネージャー(Manager):飯島 透
 ・テクニカルマネージャー(Technical Manager):熊野 正人
   (1976 年マン島に出場した日本人初のサイドカードライバー)
          熊野 正人 出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
 ・パブリックリレーションズ(Piblic relations):筒井 雅之
 ・スペシャルサポート(Support staff):田中島 薫(マン島在島)

ドライバ−:渡辺 正人(左)埼玉県在住
コメント
とにかく今は体力作りに専念しています。
日本では想像のできない1周60kmのコ−スを3周走りきるだけの精神力と体力を鍛えています。

パッセンジャー:吉田 秀幸(右)和歌山市在住
コメント
同じく体力作りと呼吸法を身につけています。
想像を超える直線からいきなり市街地コ−ナ−へ突入するわけですから対応できる瞬発力を養っています。

=============== ライジングサンレーシング ===============
  連絡先
  〒360-0853
  埼玉県熊谷市玉井1−35−1 (有)渡測 内
  オフィス ライジングサンレーシング
  電話 048-530-5256 FAX 048-533-3091
  E-mail : info@tt-sidecar-challenge.jp
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現在の活
 現在
 2006 JRSA全日本サイドカ−選手権 F1クラス参戦中
 過去5年間の戦績
    2001年 3位
    2002年 3位
    2003年 4位
    2004年 2位
    2005年 1位
'2005 TSUKUBA

日本独特のカテゴリ−F4クラスにも参戦し、レ−シングサイドカ−全般の発展にに寄与貢献している。 ちびっ子レ−サ−達へのF4クラス パッセンジャ−体験走行会にも積極的に参加し普及に努めている。 F1サイドカ−を持ち込み同じくちびっ子レ−サ−にパッセンジャ−体験走行を実施。
写真後ろは青木3兄弟の父 青木氏
 

マン島TTレースの歴史
マン島TT(TTとは、ツ−リスト・トロフィ−の略)レ−スは、1907年に開催されてから来年で100年になる歴史あるロ−ドレ−スです。
当時、国際ロ−ドレ−スをイギリスでの開催することが法律上不可能だったことから、自治領であるマン島で開催された。1959年にホンダが参戦を始めた頃には世界選手権として世界最高峰のロ−ドレ−スと認知されていたが、現在はマシンの性能向上のため世界選手権からは外されているが、コ−スおよびレ−ス形態ともに当時とほとんど変わらぬままその権威を保ち続けている。
レ−スは首都ダグラスの市街地から時計回りに1周約60キロメ−トルのコ−スを3周し、そのタイムを競う。
市街地やマウンテンコ−スなどを含むロングコ−スは、ドライバ−には高度なテクニックを、パッセンジャ−には忍耐力を要求する過酷なレ−スとなる。だからこそ観る者を魅了するサイドカ−レ−スはヨーロッパでは大変人気が高い。


マン島 
出典: フリー百科事典
『ウィキペディア』

1964年当時のサイドカ−レ−ス

当時のBMW 500ccサイドカ− 
現在マン島TTに参加しているサイドカ−は、F2とよばれるマシン(600cc)だが、燃料タンクの容量やプラットホ−ムの高さなど微妙にマン島仕様に作り直されている。

F2:パイプフレ−ム/ショ−トホイ−ルベ−ス/排気量600cc マシン

プラットホ−ム:パッセンジャ−が乗り込むワ−クスペ−ス

現在のマン島サイドカーレース Photo:Alan
写真は2006サイドカーA/B総合優勝
Nick Crowe/Darren Hope組
  DMR Honda 600cc

活動スケジュール (以下のスケジュールは事情により予告無く変更する場合があります)
  2006年7月9日〜16日 マン島で現地調整
マン島サザン100 レース観戦、パドック訪問
有力チームとの情報交換
TT レース2007 年への参戦への打診
Paul Phillips 氏

  2006年10月
マン島仕様のF2マシンフレームをスイス LCR社に発注

  2006年12月
車両仕様の決定
エンジン(ホンダCBR600 スペアーを含む)その他部品すべて
ドイツのコンストラクターに発注済

  2007年1月10日〜16日
マイク・ヘイルドウッド基金援助による、マン島ニューカマー練習会に参加
TT 期間中のステイ先等の確保・パドックワーキングスペースの打ち合わせ
(2006 チャンピオン ニッククロウ氏宅宿泊)

※-1 マイク・ヘイルドウッド基金とは、伝説のライダー、マイク・ヘイルウッドにちなんだ基金です。我がチームはその数少ない受給者に選ばれております。
 マイク・ヘイルウッド 出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
※-2 結果は後日ご報告します。

  2007年1月
マインインストレーション
(部品調達・組立)

  2007年3月〜4月
(注)1月のマン島ミーティングにおいて公道レースにおける多くの実践的な知識を得た我々は、よりよいマシン作りをするため当初予定していたこの時期の活動を見直すことにいたしました。従ってこの期間の予定は流動的なものとなっております。  '07.01.26

(当初計画)
実戦参加による完熟練習
参戦予定レース(F2)
   オランダ公道レース
   ドイツ、イギリス、フランス等

  2007年3月26日〜30日 予定通り終了。 '07.04.01.
フランスVal de Vienne サーキット(連日占有使用)
シェークダウン・完熟走行テスト

  2007年5月
5.11-13 ドイツ シュライツサーキットにて最終調整
5.15 マン島ダグラス入り
    公道車両での練習開始
5.26-6.8TT ウィーク
5.26-5.31 公式予選及び公道車両での練習走行

  2007年6月
6.2 サイドカーレースA 本番3 L
6.6 サイドカーレースB 本番3 L

現地サポート
現在、現地有力チームのサポートをうける事ができるよう調整済みです。
これによりレース前、レース中のトラブルを極限まで抑え可能な限り力が発揮できるようになりました。

マン島News
現地 Rising Sun Racing 紹介記事-1 (掲載終了)
                 紹介記事-2 (掲載終了)

取材・媒体等
雑誌や新聞媒体などの取材、掲載のご紹介です。

マン島通信
マン島の情報やプロジェクト計画の進捗状況などを公開し、リアルタイムに情報を更新します。また現地から可能な限りマン島の魅力をお伝えする予定です。

ご協賛各社様(順不同:敬称省略)
      

有限会社渡測/石垣土地家屋調査士事務所/有限会社IMCO/anikes(スポーツファッション)/アクセルワーク/Allan Brown/

テクニカルサポート(順不同:敬称省略)
相澤 裕之/土屋 芳光

ご支援・ご協力者様(順不同:敬称省略)
株式会社 尾上組/たまき行政書士事務所/Office−T/ユーロライン/林 誠/明戸 隆行/北本 純一/原口 修/嵐山 石油/笹原 勉/深井 一夫/山本 一義/萩原モータース/金子 美智夫/山本 和子/きら たかし/西本 徳子/鯨井 晴雄/大木 秀高/小柳事務所/渡辺 富士男/越塚 進一/粕谷 悦次/下田 松吉/渡辺 英子/千村 仁一郎/BODY SHOP JOYRIDE/村岡 豊/蛭川 昭子/(有)金剛測量製図器械店/棚沢 秀雄/浅見 学/高橋 雅彦/(有)フォレスト/竃I須輪業/宮川 正史/浅野 雄勝/葛Z術開発コンサルタント/飯野 英雄/ルミエール椿/中野 肇/(有)シスコ/江原 真司/杉山 功/日本サイドカー連盟(JSC)/高橋 辰秋/渡辺 直人/鞄精機製作所/和歌山冷凍梶^株高工作所/和歌山アゼリアロータリークラブ/吹井 正人/



おねがい

サイドカーTTチャレンジプロジェクトではご協賛を随時受け付けております。
また、寄付は個人様は、一口1万円、 法人は一口5万円からお願いをしております。

振込先は以下の通りです。

埼玉縣信用金庫 籠原支店 (さいたまけんしんようきんこ かごはらしてん)
普通預金 0844942
サイドカーTTチャレンジプロジェクト  渡辺正人

なにとぞご理解の上、ご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。

なお、協賛いただいた方へは記念品をお送りいたしますので、お手数をかけ恐縮ですが連絡先をメール又はファクスにて振り込み前にご連絡くださいますよう願い申し上げます。

連 絡 先
〒360-0853
埼玉県熊谷市玉井1−35−1 (有)渡測 内
オフィス:ライジングサンレーシング
電話 048-530-5256 FAX 048-533-3091
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