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マシンの状況

070302 カウルの完成
カウルも完成し、いよいよマシンもその姿が見え始めました。
カウルのイメージは現行のグランプリ仕様のF1のイメージに近く、ドライバーがコックピットに乗り込むタイプです。
F1同様にドライバーに襲いかかる激しい横Gを肩や肘で支えることができるように設計されているため、高速コーナーでの操縦性に期待を感じます。
写真左から2枚目の後方からのショットですが、本車左の側車に黒く見えるのがプラットホームと呼ばれるパッセンジャーのワーキングスペースです。ここでパッセンジャーはコーナーで激しい横Gに耐えながらアクロバティックにマシンのバランスをコントロールし、直線ではここに低く伏せマシンの一部となりドライバーをアシストしてくれます。
3月26日からのフランス バル ドゥ ビエンヌ サーキットでの走り込みが今から楽しみです。

奥にテクニカルマネージャー熊野氏が現役時代に世界選手権で大活躍していた往年のマシンが見えます。 ラジエータとマン島のロングコースを走りきる燃料タンクが見えます。 本車側からのサイドビュー。 フロントビュー

070308 カウルデザイン
カウルデザインもいよいよ大詰め。
デザインは当チームのロゴを作成して頂いたデザイナー土屋氏に依頼しました。
土屋氏のデザインコンセプトは次のようなものでした。
「飯島さんのイメージデッサンをベースに発展させています。
F2/LCRは前後に短い車輌なため、割とズングリした感じに見えてしまうので平べったい印象になる様にデザインしました。」 とのことでしたが、カッコイイデザインですよ。 確定次第詳細をご報告します。